トヤマケンノヒガシガワ通信

富山県の右半分で起こった事。主に飲食をただダラダラと垂れ流していきます。

餃子房はまに上司を連れて

魚津市のサンプラザの並びに

ランチのみの餃子屋さんが出来た。

以前は居酒屋はまだったが、先代の奥さんと娘さんが、あとを継ぎ食堂を開業したとのこと。

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一応仕事中の為、ニンニクなしの餃子定食を。

ニラとひき肉のあっさり餃子でご飯は大盛り無料。

お昼はこんなのでいいのだよ、と思うシンプルな組み合わせ。

餃子もオイリーではなく、野菜多めのあっさりで食べやすい。

またふらりと食べにきたいものだ。

お会計はしっかり割り勘。

普通、今日は俺が出すよと、カッコいい上司を

期待していたが、想像通りの展開。

あいつにいつも昼はおごっていると

上司ヅラされるのも辛いし負い目を負いたくないので、まあいいだろう。

理想の上司は、お金を出して、一次会でしっかり帰る。根回しがうまく、怒らない。

めんどくさい雰囲気、顔をしない。

今の会社には居ないし、自分ももちろんそうではない。

道は果てしなく長く、険しく深い。

このまま、目の前のさえない上司に

自分もなっていくのだろう。

それもまた面白い。のか?

俺の人生。このままでいいのか?

もう何が何だか。

少しはみ出すくらいでもいいのかもしれない。

どうせこの、流浪の人生。

やはりニンニク入りのスタミナ餃子にすればよかったよと、ふと思った。

8番ラーメンよりまるたかや。

会社の近くにあるので時々いく。

まるたかや。

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いつも大盛りに油かすを三杯から四杯かけ

胡椒をひと回しして食べる。

ここまでは謎のルーティン。

感動も無ければ、がっかりもない。

そう、いつものまるたかやの、あの味だ。

濃厚なコクと醤油のパンチ。

いつも喉が乾くのをわかっていながらスープを飲み干す。

白飯もたまにたのむ。ごばんがスイーツと化す。米が甘く感じる。

ラーメン大喜でも同じ感覚を覚える。

8番ラーメンはなんとなく1人ではなく家族で行くファミリー向けの女子供も安心の戦略。

それに対してまるたかやは労働者やおっさんサラリーマンが一人で汗ダラダラで食べ

明日の健康など省みず、ただ、欲望のまま

油、塩分、炭水化物、肉を貪るための

男の社交場。

いや、男のオアシス、いや男達の鎮魂歌。

胡椒ドバ、油かすドバドバ、スープ完飲が

ここでのマナー。

明日を考えるな。いまを生きろ。

豚串もおいしい。

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昔、富山駅裏の富山県武道館にて小学校の時に

柔道をしていて、試合が終わるといつもこの近くの牛島本店のまるたかやでラーメンと豚串を食べて帰ってきた。

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弱小だったので負けて泣いて食べる

ラーメンはさぞしょっぱい味だったろう。

その頃から男の鎮魂歌を味わっていたとは。

懐かしいなぁ。

おいしいなぁ。

絶対体に悪いよなぁ。

と思いながらいつもお会計で少し悪そうに

お釣りを募金箱にいれる。

あの頃よりおっさんになっていて

悔し涙すら枯れ果てて

日々惰性的に毎日を過ごし

時々泣きそうになるが

来週もまた食べにこようと思うのだ。

ふう。強くなったもんだぜ。

 

 

華麗に平成から令和へ。インディラ。

世間は空前の10連休。

弊社は関係なく普通に営業。

この魚津市は車がほとんどいない。

対して仕事も、やる気もなく

いつものように東側をダラダラと営業車で廻る。

カレーをそういえば食べていないなぁ。

ひさしぶりにインディラでも行こうか。

と、来ましたよ。インディラ。

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ここはボリュームがあるし味も美味しい。

何より丁寧&華麗。

こうゆうインド風のお店って大概が

パキスタン人でインドと偽装して出しているが

ここはインドの方のインドカレーだそうで。

あの胡散臭さがないのが安心。

ヒンズー教徒はスパイス&礼拝時の手洗いうがいの為風邪ひかないと教わった。

でもパキスタン人が言っていたので

信憑性はひくい。

彼らはいつもニコニコ。

難しい事は日本語がよくわからないと華麗にスルー。

でも本当はすごく頭がよく、大体わかってやっている。

すごいなぁ。勝てないなぁ。

まあ、勝つってなんだろう。

やはりカレーにはカツがいいなぁ。

とか漠然と考えていたら食べ終わってしまった。

 

 

和牛肴ヒラサワと事務。

会社の事務(妙齢)より、新しいお店が出来たからランチに連れて行けと

連れられたのが

魚津市駅前農協会館前の新店舗。

和牛肴ヒラサワ。

ローストビーフ丼定食という

丼で定食というダブルスタンダード

プロレスでいうとツープラトンといったところか。

事務と2人で大盛りを食う。

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中々のジューシー肉でまた行こうと思う。

でも毎日はたべれないな。

歳をとったということか。

もう人生のピークはとうにすぎた。

大体のことは経験したし、これからの人生

本当にびっくりする事や、心からドキドキする事など、もうないだろう。

ゆっくり死に向かって転がり落ちていく。

なんだかなぁ。

美味しそうに肉を頬張る事務(妙齢)を見ながら

なんだかやるせなくなった。

明日から連休。

とりあえず寝よう。

 

 

 

 

四十万食堂で漁師達と交流を。

美味しい五目中華を食べに行こうと

先輩に誘われて

午前の仕事を午後にぶんなげ

来ました。

四十万食堂。

 

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動物性のコク全開の野菜塩味のラーメン。

これを80歳のおばあちゃんが

作っているから驚きだ。

それよりも地域密着しすぎて

なかなかたどり着きにくい場所と

ローカル過ぎて初回1人では

入る勇気が必要だ。

じいさん、ばーさんの漁師たちが

小さいコップでビールを呑んでいるのも

印象的だ。

多分このばあちゃんが居なくなったら

このお店もなくなってしまうんだろう。

我々はこれからも

数多くの名店の終焉を目にしていくのかもしれない。

平成から令和に。時代もまた流れ続ける。

俺はこのままどこにたどり着くのか。

漂流教室人間交差点、四十万食堂。

混沌とした気持ちでのの字のかまぼこと

細うち縮れ麺をそっとすするのであった。

 

 

愛しのはばや。神様もう少しだけ。

この街を廻る生業を行いはや10年。

黒部市の古都、三日市町、伝説の居酒屋はばやへ先輩に紹介頂く。

一見さんお断りというお話を聞いていただけに

多少の緊張感を持ちながら入店。

親戚のおばちゃんちに久し振りにきたかのように自然に着席。何と自然な店!

これは 普通の居酒屋には簡単に出せない雰囲気!!

客層は60オーバーのおじさんしかいない。

4時から飲んでいる客がちらほら。

オールなぎら健壱!!!

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7時には満席。

8時過ぎにはラストオーダーというお店。

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串とおでんがメインだが

なんでもある。

 

おばあちゃん2人と妙齢のお姉さんの

3人できりもり。

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聞くところによると

この街の神様は鳥であった為

焼き鳥はこの街の飲食店では古く昔から

ご法度だった。

だがしかし、よそから来たこのはばやが

しれっと焼き鳥を提供したところ

瞬く間に人気店に。

その真似を他の店がしだしたものだから

この街の店は全て焼き鳥を出すことに。

なんていい加減な街だ。

なるほど。

意外とチャンスは足元に転がっているものかもしれない。

もう人生取り返しのつかないところまできてしまった、

神様、僕にもチャンスをくださいませんか?

と焼き鳥を頬張りながら

都合の良いお願いをするのであった。

 

歌唱園とブロウ

仕事で月に数回、富山県イーストエンド、朝日町にいく。

この町には歌唱園という焼肉屋がある。

時々いくが、一度行ったら最後。みんなこの店の虜になってしまう。

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お世辞に綺麗とは言えない店内。

ゲットースタイル。

鉄皿の隅には茶色い汚れがあるのもご愛嬌。

潔癖を歌うつまらない奴を相手にしない無骨なスタンスは追随を許さない。

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そして皆を黙らせる肉質。大きさ。コストパフォーマンス。

これを食べたら他の焼肉屋が霞んでしまう。

まるで麻薬。

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麻薬の映画と言ったら

ジョニーデップ、ペネロペのブロウが最高に印象深い。

伝説のディーラー、ジョージ・ユングの半生の物語。

しがない男がカルフォルニア大麻ビジネスからメヒココカイントレードを引き起こし、アメリカを手に入れた物語。

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この映画でお金の束をBoxと呼ぶ事を知った。

政治家が札束をコンニャク、レンガと言うみたいに。

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ジョニーデップがかっこいいに尽きる。

狂い咲いている。

そして最後、儚く散る。

焼肉には麻薬とまではいかないが

人を魅了する力がある。

そんな本物の焼肉屋がこの朝日町にあるという事を忘れないように真っ白に凍った大ジョッキを飲むのであった。

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