ニ星製麺所と梅雨模様
にぼしのニボニボ系のラーメン屋さんが
黒部市に5月に出来たと聞きまして
若手社員と言ってきました。
東京で大人気の凪みたいな感じなのかなと
淡い期待を胸に秘めて。
にぼしは腹と頭をとり、粉末にして
スープで割るスタイル。
えぐみはなく、個人的には風味ありで好き。
製麺所と言うくらいだから
もっとパンチのある麺を期待していた。
次はつけ麺を食べたい。
消費者とは誠に勝手なもので
自分の理想と欲望を適当にわがままに
言いまくる。
そんなものにいちいち答えていたら
仕事にならないし
精神が爆発してしまう。
顧客第一主義の時代はとっくに終わってしまっているのに、それに気づかない経営者や
中間管理職は時代遅れの言葉を垂れ流す。
お客様は神様だと自負する老害顧客も同じ。
この2つに板挟みの弊社スタッフ。
全てそつなくこなすには。
豚骨なのか、にぼしなのか。
ジメジメ蒸し暑い日に何でこんな濃厚なものを
わざわざ食べにきてしまったのか。
何をしても文句を言われる時代。
俺は何がしたいのか。
にぼしスープを飲み干したら何も分からなくなってしまった。
忘れた頃にまたこの味を確かめに来たいと思う。