トヤマケンノヒガシガワ通信

富山県の右半分で起こった事。主に飲食をただダラダラと垂れ流していきます。

四十万食堂で漁師達と交流を。

美味しい五目中華を食べに行こうと

先輩に誘われて

午前の仕事を午後にぶんなげ

来ました。

四十万食堂。

 

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動物性のコク全開の野菜塩味のラーメン。

これを80歳のおばあちゃんが

作っているから驚きだ。

それよりも地域密着しすぎて

なかなかたどり着きにくい場所と

ローカル過ぎて初回1人では

入る勇気が必要だ。

じいさん、ばーさんの漁師たちが

小さいコップでビールを呑んでいるのも

印象的だ。

多分このばあちゃんが居なくなったら

このお店もなくなってしまうんだろう。

我々はこれからも

数多くの名店の終焉を目にしていくのかもしれない。

平成から令和に。時代もまた流れ続ける。

俺はこのままどこにたどり着くのか。

漂流教室人間交差点、四十万食堂。

混沌とした気持ちでのの字のかまぼこと

細うち縮れ麺をそっとすするのであった。